
こんな症状はありませんか?
- 「毎年、春になると目が痒くて集中できない」
- 「市販の目薬を使っているけれど、あまり効果が実感できない」
- 「コンタクトレンズがゴロゴロして、花粉の時期はつけていられない」
花粉症(アレルギー性結膜炎)は、放置すると結膜が腫れたり、角膜(黒目)を傷つけたりすることもあります。当院では、一般的な対症療法に加え、「原因の特定」「体質改善」「重症の方に向けた治療」の3つの軸で、患者様一人ひとりに合った治療をご提案します。
【検査】指先からの採血で41項目判明「ドロップスクリーン」
「自分が何のアレルギーなのか」を知ることは、対策の第一歩です。当院では、小さなお子様でも負担の少ない、指先1滴の採血で調べられる検査機器を導入しています。
- 特徴:指先からわずか1滴の採血のみ。注射器は使いません。
- スピード:30分で判定。受診したその日に結果をご説明できます。
- 項目:スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサなどの花粉から、ダニ、犬・猫のフケまで41項目を網羅。
- こんな方に:注射が苦手な方、お忙しくて後日結果を聞きに来るのが難しい方、お子様のアレルギーを調べたい親御様。
【根本治療】アレルギー体質を改善する「舌下免疫療法」
目薬や飲み薬は「今ある症状」を抑えるものですが、舌下免疫療法は、花粉症の原因に対する体質の改善を目指す治療法です。
- 治療方法:1日1回、お薬(錠剤)を舌の下に置くだけの自宅治療です。
- 対象:スギ花粉症、またはダニ(ハウスダスト)アレルギーの方。
- メリット:長期的に症状の軽減が期待できる場合があります(効果には個人差があります)。
- 注意点:数年間にわたる継続的な服用が必要です。スギ花粉の飛散時期(1月〜5月)は治療を開始できません。6月以降の開始をおすすめします。
日常生活でできる花粉症対策(セルフケア)
治療と並行して、生活習慣を整えることで症状はさらに和らぎます。
- 花粉をブロック:外出時は花粉症用メガネやマスク、表面がツルツルした服を着用しましょう。
- 室内に持ち込まない:帰宅時は玄関前で花粉を払い、すぐに洗顔やうがい、洗眼(人工涙液)を行ってください。
- コンタクトの工夫:花粉の時期だけは、汚れごと捨てられる「1日使い捨て(ワンデー)タイプ」への切り替えが有効です。
よくあるご質問
検査だけ受けることは可能ですか?
はい、可能です。ドロップスクリーン検査をご希望の際は、受付にてお申し付けください。
子供でも舌下免疫療法は受けられますか?
舌下免疫療法は5歳前後から受けられます。
薬を飲むと眠くなるのが心配です。
現在は眠気の出にくい第2世代抗ヒスタミン薬が主流です。ライフスタイルに合わせて処方いたします。
