スライダーを左右に動かすと、見え方の違いを比べられます。※イメージであり、実際の見え方には個人差があります。
- 視界全体に白い霧がかかったように見える
- 本やスマートフォンの文字にピントが合いにくい
- 夕方になると見えづらくなる
- 眼鏡を作り直しても、視力が回復しない
- まばたきをすると一時的にはっきりする
考えられる主な原因
白内障
目の中でレンズの役割をする「水晶体」が濁ることで、視界全体が白っぽくかすみます。まぶしさを強く感じる、眼鏡を替えても見えにくい、といった症状を伴うのが特徴です。進行はゆっくりで、初期は気づきにくい病気です。
ドライアイ
涙の量や質が不足すると、目の表面が乾いて光が乱反射し、かすんで見えることがあります。「まばたきをすると一時的にはっきりする」「夕方に悪化する」場合はドライアイが関係している可能性があります。パソコンやスマートフォンを長時間使う方に多く見られます。
緑内障・眼底の病気
視神経や網膜に異常があると、かすみ・見えにくさとして自覚されることがあります。緑内障は視野の一部が欠ける病気ですが、初期には「なんとなく見えづらい」と感じる程度のことも少なくありません。
近視・度数の変化
近視や乱視の進行、老眼の始まりによって、今お使いの眼鏡・コンタクトの度数が合わなくなっている場合もあります。お子さまの場合は、学校の視力検査で指摘される前に「目を細める」「近づいて見る」といったサインが出ることがあります。
受診の目安
- 急にかすみ・視力低下が起こった
- 片目だけ急に見えにくくなった
- かすみに加えて、強い目の痛み・頭痛・吐き気がある
- 黒い点が急に増えた、光が走る、カーテンがかかったように見える
ゆっくり進むかすみでも、白内障や緑内障が隠れていることがあります。「年のせいかな」で済ませず、一度検査を受けてみてください。
当院での検査と対応
視力検査・眼圧検査に加え、必要に応じて瞳孔を広げて目の奥を調べる散瞳検査などを行い、かすみの原因を確認します。原因に応じて、点眼薬による治療や眼鏡・コンタクトの度数調整をご提案します。手術など専門的な治療が必要と判断した場合は、連携する医療機関をご紹介し、その後の経過観察は当院で行います。
※散瞳検査のあとは数時間まぶしさ・見えづらさが続くため、お車・バイク・自転車での来院はお控えください。散瞳検査は午前12時まで・午後16時までの受付にご協力をお願いします。
